O脚の原因

内転筋の作用は足を内側に閉じることです。内転筋は足(大腿部)を内側に動かす筋肉ですが、この筋肉が弱ると「O脚」の原因になる場合があります。 イスに座ったときに、内転筋を引き締めると膝と膝がくっつきます。内転筋の働きが弱っていると膝どうしが開いてしまいます。膝を開いてだらしなく座るクセがついていると内転筋が弱り、O脚の原因になります

多くの場合、O脚の人の大腿骨は内側にねじれています。大腿骨を外旋させるための臀部の筋肉が硬くなっていたり弱っていたりすると、これもO脚の原因になります。 臀部筋群を鍛えるとO脚の改善と同時に、ヒップアップなどの効果もあります。臀部筋群の筋力が向上すると、お尻で骨盤を支えられるために、脚の筋肉や関節の負担が軽減します。

大腰筋の筋力が低下すると、姿勢不良を引きおこし、骨盤や脊柱が歪みやすくなります。これもまたO脚の原因になります。 「骨盤ダイエット」なるものが流行していますが、骨盤の歪みに関係が深い大腰筋を中心とするインナーマッスルを鍛えたり活性化することで基礎代謝を向上させダイエット効果も高まります。 大腰筋を鍛えることで美しい姿勢を維持できるようになります。

◆骨格・関節の原因

骨盤が歪むとO脚になりやすくなります。 O脚の人の骨盤は前傾が強くなっているか、逆に後傾が強くなっています。 どちらの場合も上半身を支える土台が傾いているために、姿勢不良を生じさせます。

骨盤は、前後、左右、ねじれなど、いろいろなねじれパターンがあります。 骨盤の歪みを解消する方法がいろいろ紹介されており、実行している方も多いとは思いますが、自分に合わない方法をすると症状が悪化することも有ります。

骨盤の歪み同様に、股関節の歪みもO脚と深く関係しています。 O脚の人の股関節は、大腿骨が内旋していることが多いので、股関節に痛みや違和感を感じる人が多いです。

老化にともなう膝関節の変形もO脚を引きおこします。老化にともない、筋力が低下すると膝関節の負担が増え、O脚になりやすくなります。

◆生活習慣による原因

運動不足による筋力の低下がO脚を引き起こしている場合があります。 姿勢を維持するために最低限必要な筋肉が低下すると、体のあちこちに支障をきたすようになります。O脚はその結果であり、さらに足のむくみ・だるさなどの症状を引きおこすようになります。

猫背などの姿勢不良も、一部の関節や筋肉に負担がかかっているため、悪い姿勢を長時間続けていると、体のあちこちが痛くなったりします。 O脚とも深くかかわっています。

足を組む癖も、骨盤や股関節に歪みが生じ、O脚の原因になることがあります。

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