膝下O脚とは

特殊なO脚である膝下O脚というものがあります。 通常であれば、膝自体が外側に湾曲してしまう状態になり、足を閉じてもまっすぐにならないというのが、通常のO脚になります。 しかし、膝下O脚はこの通常のO脚とは違い、骨自体の異常によって引き起こされます。 膝下O脚である場合、通常の矯正法などは通用しませんので、専用の医療機関などで治療を受ける必要があります。

膝下O脚とは、膝下にある脛骨が外側へスライドして起こる症状で、骨自体の湾曲によって引き起こされます。 膝下O脚は通常のO脚と同様に骨盤や股関節などに大きな影響がありますが、大腿骨には通常以上の負担がかかるようになり、更に悪化することもあります。 また腓骨という骨も大きく外側にズレてしまい、体から骨が飛び出したような状態になってしまいます。

膝下O脚は関節のゆがみなどからくるO脚とは違い、病気によるO脚ですから、日常の生活の中での改善が非常に困難です。 そのため膝下O脚を改善するためには専門の医療機関で専門の医師に診てもらい、しっかりと治療をおこなわなければなりません。 また、できるだけ早く治療をおこなう方法として、手術によって骨を強制的に戻すという方法もあります。 しかし、これは相当な痛みを伴う手術としても知られています。

膝下O脚のほとんどは先天的な骨の異常によって引き起こされるものですから、骨に障害のない方であれば膝下O脚になることはまずありません。

膝下O脚のチェック方法は、まず足を揃えて立った時に、膝がくっついているか、ふくらはぎの状態がどうかでわかります。 ふくらはぎが外側に大きく張り出してしまっていると、膝下O脚の可能性が高くなります。 そして、大切なのは、膝頭の方向です。 O脚の人は、膝頭が外を向いていることが多いのですが、膝下O脚の場合、膝頭が内側に入り込んでいるのが特徴です。 膝頭が内側に入り込んでしまうことが、ふくらはぎが張り出してしまうことに繋がっているのです。 この時に、ちょっと力を入れて膝頭が前を向くのであれば、まだ軽度のO脚と言うことになりますから、矯正も簡単と言われています。

また、膝下O脚の場合には、膝下の疲れが非常に大きくなると言われています。 特にスポーツをしている人の場合には、膝下O脚が原因で、怪我をする可能性も高くなるので、注意が必要と言えるでしょう。

日本人に多いO脚は、脚全体の症状が主なのに対し、膝下O脚は、膝から下に症状が集中しやすいのが特徴です。

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